FREEDOM

銀治

 去年のクリスマス頃、一目惚れしてウチにお迎えした雪みたいな白ウサギ。
甘えん坊で舐めたがりの食いしん坊。
 銀治のおかげで今ではすっかりウサギ好き…というわけでもなく、ただ「銀治」というこの子が大好きなパアですが、実は銀治をお迎えする前は今以上にウサギは別に好きでも嫌いでもありませんでした。たまに見かけても…うーん…まず飼うことはないだろうなー 😐 と。
 むしろ「ウサギも美味しそう!機会があれば食べてみたい!」くらいに思ってました。草食動物は基本的に美味しいので

 もともと齧歯類の動物が好きで、その日も本当はキンクマハムスターを飼うつもりでハムスター見て歩いてたんです。で、近くにウサギがいたので、興味なかったけどなんとなーく端っこの方にチラッと目を向けました。暇つぶし程度の軽い気持ちで。

 よく漫画とかで一目惚れした時の効果音「ズキューン」ってあるじゃないですか?アレ文字に起こした人ホントすごいなって思います

ズキューン‼ 💘

 これが一目惚れという現象…心臓止まるかと思った。思考は止まってた。
直後知らないおじちゃんがその子ウサギを撫でに行ったのを見て「やばい先に連れていかれる‼」ともう焦る焦る。たぶん相当挙動不審でした
 基本的に面倒ごとが苦手なので何事も率先的に譲ることを心掛けていますが、その子ウサギだけはもう絶ッ対に譲れない。他の家に行かせてたまるかウオオオーッ‼バーニングパア。あの時は確実にチョキに勝てた。グーに至ってはもう粉々よ
もし先に他のお家にお迎えされてたら「結婚したのか…俺以外の奴と…」状態を一生引きずること間違いなしだった

悪いねおじちゃん!この子はねぇ…うちの子になるんだよッ‼ と一人勝手に勝ち誇り一目惚れした子ウサギを膝に乗せ帰宅。
そして突如始まったウサギ生活。

ギュッ

 そういえば今でも理解できないのが、店員さん曰くその子ウサギこと銀治は売れ残ってしまった子だったという話。
一際目立つ真っ白な毛並みに黒いアイライン、撫でられても全く逃げない人懐っこさで、ええっそんなことある!?って感じだけど、模様が怖いって理由で何ちゃら…そんなものかなぁ?わかんないけど少なくともパアの心は齧りつくされたよ、まるで牧草のように

 心はすっかり牧草、大好物のリンゴにすら勝てないおウサギ様の下僕と化したパアです。幸せです。

 何で急にこんな話をするのかというと…昨日、銀治の避妊手術だったんです。
ちなみに病院の先生まで誤解させてしまったけど、銀治は女の子!目が綺麗な銀色で、病に臥せってもたちまち治るような元気な子にって意味で「銀治」。


 悩んで悩んで覚悟した割に不安と悪い想像が膨らんでどうしようもなかったので、忘れないうちに銀治と出会えた時の気持ちをここに書き留めておこうと思った次第。


「無知は罪なり、知は空虚なり」を座右の銘にしている割に全くの無勉強でこの子を迎えてしまいました。この野郎です
帰ってすぐ勉強、数か月たった今でもやはりウサギについて毎日学び、考えることばかり。
 その中でも一番の悩みだったのが避妊手術のこと。
一応お迎えした時からずっと、一月ごとに避妊手術でかかるであろう費用の分をコツコツ貯金し続けていましたが…受けさせるべきかどうかは結局ギリギリまで悩み続けました。
 麻酔のリスク、元気な子にメスを入れること、「少しでも長生きできる確率を上げたい、一緒にいたい」というこちら側の一方的なエゴ。
 でも、メスウサギの場合年齢を重ねるにつれて子宮系の病気の発症率はかなり上がり、同時に手術も難しくなっていく。
病気をギリギリまで隠してしまう生物ゆえに、気付いた頃には病気が進行していた。癌細胞が全身に転移していた。そうなる可能性は十分にありえる…それほどまでにメスウサギの子宮系の病気は多いといいます。
 が、獣医さんに聞いたところ、ネットなどで調べた情報よりも麻酔で死亡する確率はそれほど高くないらしい。とりわけ行きつけの動物病院はウサギの手術を数多くこなしており、麻酔で死んでしまった子は今までに一匹もいないとのこと。何度も通っているので、とても動物思いで信用のおける先生方であることもよくわかっています。

・避妊手術を受けさせず、子宮系の病気にならない可能性にかける
・一番麻酔リスクの低い1歳前後に避妊手術を受けてもらい、子宮系の病気になる可能性を排除する

今後のことを考えて、最終的に後者にかけました。


 正直に言うと、なにより’’自分が’’銀治と出来る限り長い時間を過ごしたいからです。少しでも病気のリスクを下げ、あの時受けさせておけばこんなことには…ああしておけば、こうしておけばとやらなかったことを後悔したくないのです。本当にエゴだなと思うけど…まぁ1つの命に値段を付け買った時点でもうアレよ、何言ったってぜーんぶ綺麗事です
 それでも一度1つの命の一生を背負ったなら、ペットと飼い主という絶対的概念から逃れられないなりに、’’飼い主’’というペット=子にとっての’’’’と同じくらいの責任と覚悟を持たなければならないと思うんですよね
子供にワクチンを受けさせて命を脅かすかもしれない感染症の予防させるのと似てるかな?
その子のために現時点で最善であろうことを常に考えて、悩んで、時に決断していかなければならないんですよね

✨🙌ちなみに無事成功しました!🙌✨

 携帯が鳴った時にはドキッとしましたが、「銀治ちゃんの処置が無事終わりましたよ~今はボーっとしてますけど面会しますか?」と聞いたときは、も~…ホッとしました!!面会に行ったら首に巻かれたカラーを邪魔そうにしながらも器用に牧草をモグモグしている銀治がいて、もう…あぁ良かったぁ…しばらく入院で会えないけど、帰ってきたらいっぱいご褒美あげたいな。

 

長くなっちゃった!!サンキュー!!


 

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